車をカスタムしたり修理をするなどした場合には、不要になったパーツが出てくることでしょう。このような車のいらないパーツの処分方法について、悩んでいる人が多いかもしれません。
一般的に車のパーツには、大きく分けるといくつかのものに分けられます。
樹脂はバンパーやテールなどがこれに該当し、ホイールやマフラーなどは金属です。
主にタイヤはゴム製品であり、その他にもバッテリーや窓ガラスなど様々です。これらは自治体のゴミとして出す事は不可能です。小さなパーツであれば不燃ゴミで回収してもらえる可能性はあるものの、多くは不燃ごみ、資源ゴミ等で回収してもらうことはできません。
このような車のいらないパーツの処分方法としては、まず第一にネットオークションを利用する方法が挙げられます。
傷が少なく凹みがない、まだまだ使うことができるなど状態が良いもの、また珍しいもの、人気が高いものであれば、相場よりも高い価格で落札される可能性も期待できます。
特にお金を稼ぎたいと考えている人におすすめです。
しかしオークションを行う場合には、落札者とのやりとり、商品の発送まで、すべてを自分自身で行わなければなりません。パーツが大きければ梱包も大変で、時間もかかります。個人同士のやり取りとなるので、トラブルが発生する可能性も考えられます。
中古パーツ専門店に持ち込むことで、買取してもらうことができるでしょう。純正品のみならず、社外、カスタムなども十分に買い取ってもらえる可能性が期待できます。梱包や発送の手間もなく、持ち込むことでその場で査定や買取が完了します。
買取金額はオークションと比較した場合にはやすくなり、状態や種類によっては買い取ってもらえない可能性も考えられます。
その他には民間の処分工場や廃品回収業者に依頼するのも1つの手段と言えるでしょう。
種類により持ち込む先も異なります。
場合によってはグラム単位で買い取ってもらえる可能性もあるので、いちど問い合わせてみるのも良いでしょう。
【コラム記事】
⇒引越し後の自動車・自動二輪の登録変更
⇒軽自動車の保険料が安いは錯覚？
⇒自動車保険ロードサービスとJAFの違いは？
⇒【自動車保険代理店or通販型保険】
⇒自動車保険、ダイレクト型自動車保険ってどうなの？
⇒スライドシート車の定義や特徴、選ぶポイントとは
⇒中断証明を利用して自動車保険に加入したい
⇒車の要らないパーツの処分方法について
⇒自動車保険を選ぶポイント
⇒燃料電池自動車のメリットとデメリット
⇒破産した場合の自動車の処分方法について
⇒サイドアクセス車の定義や特徴、選ぶポイントとは
⇒自動車保険の等級の決まり方
⇒自動車排出ガス規制の仕組み
⇒自動車はどのくらい地球温暖化に影響している？
⇒自動車リサイクルの仕組み
⇒自動車のエンジンが掛からない原因と対処方法
⇒字光式ナンバープレート（字光式自動車登録番号標）とは？取得方法と費用など
⇒軽自動車のメリットとデメリット
⇒天然ガス自動車の仕組みとメリットとデメリット
⇒輸入車の車検 国産車の車検との違い
⇒故障車の買取：水没車の場合
⇒車検証が無い車の手続きって？：廃車の悩みについて！
⇒廃車の仕方と素朴な疑問！：廃車の時に戻ってくるお金について
⇒輸入車の中古車の注意点
⇒車を売る方法にはどんな方法があるのか
⇒カーポート設置のための車の条件
⇒国産車と輸入車の違いとは
⇒RV車の定義や特徴、メリットとデメリット、選ぶポイントとは
⇒愛車の傷、どうやって直す？